愛児の家 その2
愛児の家は戦後(昭和20年)頃
上野に戦災孤児が沢山居たそうです
その子たちをご自分の家に連れて帰りお風呂に入れ
着替えさせ食べさせ寝かせ学校に通わせたお家です
NHK、読売新聞をはじめメディアにも取り上げられています
こちらのお宅には3人のお嬢様がいました
そのうちのお一人が私のお知り合いの方とお友達で
先日のボランティアのお話があり伺う事になりました
お嬢様のお一人は職員として、息子さんは園長さんで別のお嬢様のご主人は理事長として愛児の家を守っています
家庭に近い温かな空気が流れています
私はなんて家庭的なんでしょう*(^o^)/*
落ち着く雰囲気の中で過ごせていて幸せだなあと思いました
でも、家庭ではないのです
年に一度は必ずディズニーランドに行くそうです
毎年何度も行く事が出来るなんでイイなあと思いますか?
親と暮らしている子ではないから夢の国ディズニーランドに行くのだそうです
そうですよね〜
そうなのですよね❗️
でも、今親といる家にたくさんの問題があるのも事実なのですが
子どもは親の元にいたいそうなのです
マザーテレサの言葉が浮かびました
「家に帰って家族を愛してあげてください」
「日本人はインドの事よりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。
愛はまず手近なところから始まります」
私は大きな事は出来ません
する方法も知りません
国が世界の国々に対して何をする事が大切なことなのかもわかりません
日本で産まれて日本で育ち日本に住んでいる私は私に与えられた私に出来る小さな事を私が出来る範囲のなかで心を込めてさせていただくだけです
愛児の家ではタオル類やハンカチを必要としています
よろしくお願いしますm(__)m
ハッピーアドバイザー 千賀子