茅の輪くぐり
先週主人と氏神様に日頃の感謝のご挨拶に伺いました
茅の輪くぐりしてきました^_^
夏の大祓は、日本の神道儀式の祓の1つ。祓は浄化の儀式として宮中や神社で日常的に行われるが、特に天下万民の罪穢を祓うという意味で大祓という
茅の輪くぐりは日本神話に由来しています。
素盞鳴尊(スサノオノミコト)が
南海で旅の途中、兄の「蘇民将来」と、
弟の「巨旦将来」に宿を求めたのですが、
裕福な弟はそれを拒み、
兄は貧しいながらも手厚くもてなしたのでした
数年後、スサノオは兄を訪ね、
「悪い病気が流行ることがあれば
茅で輪を作り腰につけ難を逃れよ」
と教えました。
その後、疫病が流行り弟家族は倒れましたが、
兄家族は茅の輪で助かったということです
こうした言い伝えから「蘇民将来」と書いた紙を
門に貼っておくと災いから逃れられるとされ、
当初は腰に下げていた茅の輪でしたが、
江戸時代初期、現在の様な大きな輪になり、
無病息災や罪を祓うという神事になりました
半年間の感謝と半年間の無事を祷るのですね🙏
スッキリいたしました
ハッピーアドバイザー千賀子